最近ではLINEやスマホ(携帯)がかなり普及していて、電話番号を意識することは少なくなりましたよね。
でも、夢の中では電話番号を聞かれたり、電話をかけようとしてもうまく番号を押せなくて、電話をかけることが出来なかったり。
実生活ではそれほどない状況の夢と言ってもよく、気になる夢ですよね、少し不気味な感じもしますし。
しかし、夢占いで電話番号の夢は出会いを暗示する吉夢もあるので、夢占いを楽しんでいってくださいね。
パッと読むための見出し
まず、電話番号の夢の意味をザックリと。電話番号の夢は、個性を象徴している!?
電話端末にはそれぞれ固有の電話番号が割り当てられています。
人に当てはめてみると「人それぞれがもつ個性」と解釈することができます。
自分の個性を伝えたり、理解してもらう。または相手の個性を理解し、尊重して人間関係が構築される。
電話や電話番号はコミュニケーションを取る際に必要なツールですし、電話番号の夢を広く大きく捉えると人間関係をあらわす夢だということですね。
電話番号の夢は、「人間関係の何か」をあらわしている夢だと捉えてください。
電話番号がわからない夢占い
電話番号がわからない夢は、身近な人間のことを掴めていないことをあらわしています。
いくら身近な人間でも、所詮は他人ですから理解できない、その人のことを掴めないところはありますよね。
人間関係が希薄な訳ではなく、逆に濃密な時間を共に過ごすパートナーがいる人の方が電話番号がわからない夢を見るんです。
近くにいるのに理解できない、ということは不安やストレスを増長させるひとつの要因になります。
特に夫婦や彼氏彼女などの関係。または親子間での意思疎通に問題が生じると電話番号がわからない夢を見ると解釈できます。
将来的な何かを暗示している訳ではないので、それほど心配する夢でもないです。
ゆっくり時間をかけて話し合う必要があるのかもしれません。
電話番号を押せない(番号をうまくプッシュできない)夢占い
夢の中で電話をかけようとしても電話番号を押せない。
電話番号をうまくプッシュできないような夢の意味は、「人間関係」のストレスをあらわしている夢です。
自分をうまく表現できないことや、自分の個性を押し殺している現状をあらわしています。
でも、これは相手のことや周囲との協調を考えての行動だと思うので、よく配慮をされる人なのだろうと思います。
電話番号を押せない、上手く番号をプッシュできないのは、結果的に電話をかけることが出来ない、ということ。
つまり自分の意思を伝えられないことをあらわしている夢ですよね。
協調性を考えるあまり、自分を抑えすぎてストレスとなっているのかもしれません。
適度な自己主張は、相手に「自分はこんな人ですよ」と伝えることに繋がります。
視点を変えると相手にとっては、あなたを理解するうえで、意見や考えを言ってくれた方があなたのことを正しく理解するためには親切なのかもしれません。
少し考えてみたいところですね。
電話番号を渡される(連絡先を渡される)夢占い
電話番号を渡される(もらう)夢。
または連絡先を紙に書いて渡される夢は、人間関係の進展を暗示する吉夢です。
電話番号は固有のものであり、個性を象徴するもの。
その電話番号を渡されるということは、自分の事をあなたに知って欲しい、という人がいることをあらわしています。
ここら辺の解釈は現実と同じですね。
ただ、現実ではビジネスの場合もありますし、社交辞令的なものも多く含まれますよね。
場合によっては、夢の方がノイズが少ないものと解釈することもできます。
好きな人から電話番号を渡される夢なら、両想いをあらわしている可能性が高くなります。
見知らぬ人から電話番号を渡される夢なら、あなたの身近な人で、あなたに自分を知って欲しい、理解して欲しいという人がいることを暗示しています。
連絡先を紙に書いて渡される夢だった場合でも同様の解釈になります。
アプローチされることに期待できる夢ですね。
電話番号を聞かれる(連絡先を聞かれる)夢占い
電話番号を聞かれたり、連絡先を聞かれる夢の意味は、「あなたを知りたいと思う人がいる」ことをあらわしている夢です。
顔見知りの人が夢の中に登場して、その人から電話番号を聞かれる夢の場合は、あなたのことを知りたいというメッセージだということ。
もしかしたら、顔見知りの人に電話番号を聞かれる夢を見た人は、「私は誤解されているかも」こんなふうに思っているのかもしれません。
自分を伝える努力が必要だという解釈もできますね。
好きな人から電話番号を聞かれる夢を見たら、不思議な夢だと感じたかもしれません。
現実では好きな人の電話番号を知っている。電話で話したこともあるかもしれませんから、不思議な感覚があったのではないでしょうか。
好きな人から電話番号を聞かれるのは、「好きな人に私を知って欲しい、伝えたい」このような願望をあらわしている夢です。
見知らぬ人から電話番号を聞かれる夢は、あなたの周囲にあなたを知りたい、興味を持っている人の存在を暗示している夢です。
電話番号を聞かれて、電話がかかってくる夢なら合わせて読んでみてください。
電話番号を聞く(連絡先を聞く)夢占い
電話番号を聞く夢は、「顔見知りの人物か、見知らぬ人物」なのか、これにより解釈が変わります。
まず、顔見知りの人から電話番号を聞く夢なら、その人のことに対して不安や理解できないことがある。
理解したい、という前向きな気持ちと、何を考えているのか分からない不気味さからくる、自分自身の不安な気持ちを拭い去りたいことの表れ。
見知らぬ人から電話番号を聞く夢なら、発散したい思いがあることをあらわしています。
知らない人物だからこそ言える、あなたの抱えている悩みや秘密を誰かに吐露したいという思いの表れ。
そのような人物と繋がりたいという願望も含まれているのでしょう。
また、見知らぬ異性に電話番号を聞く夢で、夢に対する印象が良い場合は、出会いの可能性があります。
見知らぬ異性に電話番号を聞いた時に相手が好意的な態度だった。電話番号を聞くだけではなく、手をつなぐようにして同じ方向に歩いて帰った。
このような夢の場合は、これから素敵な出会いを暗示している吉夢です。
手をつなぐ夢にはソウルメイトとの出会いを暗示することもあり、詳しくは夢占い手をつなぐ夢を合わせて読んでみてください。
電話番号を交換する(連絡先を交換する)夢占い
電話番号を交換する夢は、お互いを知る必要性をあらわしています。
新入社員であったり、転職したり、新たな事を始めて交友関係が広まり始めたのかもしれません。
ですから実際に電話番号を交換する機会が多い人が見るのが特徴です。
まだお互いのことをよく知らない段階で、「相手のことを知りたい、私のことを知って欲しい」このような願望が電話番号を交換する夢に繋がっている可能性が高い。
また、電話番号を交換する夢を見て、顔見知りの人物であること。
実際にその顔見知りの人物の電話番号を知らない場合は、夢の印象が良かった時に限り、相性が良い可能性があります。
電話番号が探しても見つからない夢占い
電話番号が探しも見つからない夢には幾つかの解釈があります。
まず、夢占いで「探す」という夢を見る人は、過去に関して頭の中がいっぱいになっている時に見ることが多い。
何らかの理由で過去のことを振り返る事が多くなると探す夢を見る。
この夢の場合は、電話番号ですから、「個性」を象徴するものなのですが、個性は言い換えれば人そのものですよね。
例えば、元彼や元カノなど、大切なものを失ったことに対する後悔のような気持ち。
さらに別れた人に対して、「なぜ?別れを告げられたのか?分からない」このような感情を今もなお抱えているのかもしれません。
恋愛に関することだけではなく、過去に関する傷ついた出来事を未だに引きずっていることをあらわしている夢です。
かなり不安やストレスが高まっていることが感じとれる夢なので、まずは気分転換や休息を取り、リフレッシュしてくださいね。
不在着信(着信履歴)の電話番号が印象に残る夢占い
携帯やスマホ、家の電話に不在着信や着信履歴が残っている夢で、電話の夢というよりも、あくまで着信履歴が印象に残る夢だとします。
あなたに正しく情報が伝わっていない、このように感じている人が周囲に存在していることをあらわします。
また、数字は夢占いで「奇数は男性・偶数は女性」を象徴するものだと解釈されています。
着信履歴の数字が印象に残っている場合、奇数が多いような電話番号からの不在着信だとしたなら、身近な男性と話し合う必要性。
偶数が多い番号からの不在着信なら、身近な女性と話し合う必要性がある。
いずれにしても身近な人間とのコミュニケーション不足を補う必要がある、このような警告的な夢です。